注意
※この記事は一部検証を経ずに推測で書いている部分があります。
・画像は「LINE@管理画面」および「LINE公式アカウントページ」からのスクリーンショットです。
LINE@が廃止されますね。
まだ準備がお済みでない方は、把握だけはしておきましょう。
2019.8/17をもって「強制移行されます」とLINE@の公式な案内があります。
詳しくはほかの記事に書いてありますので、ご覧ください。
LINE@から公式アカウントに移行
公式アカウント移行の不都合のおさらい (2019.7/6現在。)
今のところ、LINE公式アカウントについては「推奨環境はパソコンまたはアプリからのみ」です。
「iPhone・iPad」のいわゆる「iOS」で動く端末 (=アップル端末)では、「動作保障外」ということ。
アップルでもなんでも、パソコン以外の端末では正常に動作しません。(=コメントのテキスト入力ができません。)
ただし、アンドロイド機種に限ってはアプリ提供がすでにありますが、アップル端末向けにはアプリ提供もありません。
だめ押しなのが、「準備中」でハッキリとしためどが立たないというところです。
このへんの不都合を詳しく知りたい方はこちら↓の記事をお読みください。
以降前にアカウント設定して準備おく方法
まずは必要な準備があります。
- アンドロイド端末
- LINE@のログイン情報 (ログインメールアドレスとパスワード)
- 既存のアップル端末
手順
手順はいくつかと予想できます。
前提として、LINE@はどの端末からでもログインできます。
あいにく私はアンドロイド端末を所有していないので、スクショなどは用意できません。
ですので、やり方だけの提供となります。
すでにLINE@については廃止にむかってアプリからの「アカウント」編集など一部機能は操作できなくなっているものがあります。
必然的に、操作するのにパソコンが必要になります。
余分なアカウントがあれば、影響の少ないもので一度テストしてから、重要なアカウントに取り掛かるのがベストです。
まずは旧LINE@の管理画面にログイン
まずアンドロイド端末に「LINE@アプリ」をインストールしておきましょう。
LINE@のログインには「LINEのアカウント」が必要なはずですので、その準備も必要かもし知れません。
つぎに、パソコンからLINE@の管理画面にログインしましょう。
今回の操作は「メインの管理者」のアカウントから出ないと設定ができません。
未確認ですが、もしかすると「決裁者」である必要があります。
共同「運用者」レベルのアカウントでは、設定するためのメニュー自体が出てきませんのでご注意ください。
↑設定権限がない人に出てくるメニュー ↑設定権限がある人に出てくるメニュー
管理者(決裁者)でログインすると「アカウント設定」に「ログインユーザ管理」メニューがでますのでクリック。
認証用のURLを生成するメニューがあります。
まずその人にどこまでの権限を与えるのか決めましょう。
なんでもできる様にするには「管理者」逆に制限しておきたい場合は「運用者」など、適したものを選びます。
権限レベルはこんな感じです。
権限決めたら「認証用URL生成」をポチります。
するとURLが出てきます。
ここからは、記事執筆中には推測レベルです。これを該当の端末に送り認証すればいいのではないでしょうか?
ログインユーザー認証と移行
これが無事に完了すれば、LINE@の管理者(または運用者など)のログインユーザーに設定されています。
LINE@→公式アカウントに移行の際は、旧LINE@の友だちりすとなどの設定や情報も丸ごと引き継がれるので、移行後はアンドロイド端末用のアプリを導入すれば、スムーズに解決できる様に思います。
念のために再度書いておきますが、一度移行した場合は、戻せません。
緊密に顧客とのコミュニケーションをLINE@で行なっている場合。その場ですぐに予約状況などをやり取りする方は、ご注意ください。
移行後にログインする簡単な方法
では、移行後の「LINE公式アカウント」には簡単にログインの方法が追加されました。
といっても、今まで通りの方は、今まで通りにログインできますので不都合はありません。
何が変わったか?というと、メールアドレスだけでもログインできる様になったという点です。
今までは、LINEのアカウントがないとダメでしたので、簡単に管理・運用者を増やすことができます。
また、アカウントを公開したくない様な方に依頼する場合には、このメールアドレスでの認証が有効でしょう。
公式アカウントでのログインアカウントの追加方法
LINE@の時とそんなには変わりません。
パソコンから簡単に追加できます。まずは「LINE公式アカウント」の管理画面にログインします。
次に「ログインユーザーを追加したいアカウント」を選択します。
アカウントページに入ったら画面右上にある「歯車の設定」ボタンをクリックします。
少し小さいでが、このボタンです。
すると「アカウント設定」画面に移動しますので、左メニューから「権限管理」を選択します。
「権限管理」画面から「メンバーを追加」を選択します。
すると「追加するログインユーザーに与える権限の設定」と「認証URLを生成するボタン」が出てきますので、設定して「URLを生成」します。
ちなみに「権限の種類」はこちらです。
あとは、生成したURLをアンドロイドの端末に送信して、認証すれば良いでしょう。
公式アカウントでのアカウントの作り方 2種類
公式アカウントへの「管理画面ログイン」をしようとすると、このような認証画面が出てきます。
「LINEアカウントでログイン」は従来通りです。新しいのは「ビジネスアカウントでログイン」ですね。
ビジネスアカウントとは?
従来はLINEのアカウントでしかログインできませんでした。
今回の「ビジネスアカウントでログイン」はメールアドリスを元に作成したアカウントを作ることができ、それでログインできるというものです。
ここで従来のLINEアカウントでログインでも良いですが、アンドロイド端末のメールアドレスで「アカウントを作成」することで、LINEアカウントがなくてもログインすることができる様になる様です。
「メールアドレスで登録」を選びます。するとメールアドレスの入力欄がありますので、入力して送信しましょう。
「登録用のリンクを送信」で登録したメールアドリスに登録用ページのURLが送られてきます。
あとは、ガイドにそっと登録し、ログイン画面で「登録したメールアドレス」と「パスワード」でログインできます。
まとめ
いかがでしたか?
実際はそんなに難しく考える必要はないと思います。
簡単なのは、移行後すぐにログインユーザー設定で追加する方法ではないでしょうか?
しっかり把握しておいて、ビジネスの休業日や、夜間にパッと済ませてしまえば、最小の影響で済むと思います。
今回は、アンドロイド端末を持っていないため、マニュアル状のご案内となりましたが、少しでもお役に立てば幸いです。
それでは!