ワードプレスを導入して、テーマを買ったり、プラグインを入れたりすると、それぞれにフォントサイズの入れ方が決まっていたりして使いにくいな...と思ったことはありませんか?
例えば、90%の次が120%だったりと...
もしかすると、デフォルトで入力した段階で100%だったりだから必要ないのかもですが、いっかい変えちゃうと元に戻せないんですよね。(テキスト編集からもどすしかない...!?)
まぁ、とにかく表示させて使いたい!ってことで、ここからは、本当に要点だけ書いておきます。
※テーマファイルの編集は、万一記述を壊したりすると、取り返しのつかない失敗になりかねません。必ずバックアップをとって、自己責任で行ってください。当方は、責任を負いかねます。
フォントサイズ指定の候補の追加方法
サイズ候補のBefore、Afterです。(左が追加前、右が追加後。)
残念ながら、プラグインの「設定」のように簡単には設定できません。今のところ。
テーマファイル内の「function php」というコードの一部に追記する必要があります。
テーマファイルの編集箇所
注意点
カンタンに追加することはできます。
ただし、うっかりキーボードを誤操作してしまうとか、PCがバグ気味で動作が不安定なような場合は、一気にやり終えられないで放置しちゃうかも、って場合は落ち着いた環境に整えてからやりましょう。
- ちびっ子がキーボードで遊びたがっている
- ペットがキーボードを踏み荒す
- なにかが飛んでくるかもしれない
- マウスの電池が少なく動作が不安定
- PCガバグ気味で動作が不安定
- 最後前やりおえられず、放置してしまいそう
- てきとうにやっても大丈夫でしょ!という慢心
などはNG。
どこをどう書き変えちゃったのかわからない...となると復旧がはるかに遠のきます(できないかも)。。。
(テーマファイルの編集はリスクもあります。バックアップを取った上で自己責任でお願いします。)
テーマファィル編集の入り口はどこ?
まずはワードプレスの「外観」 > 「テーマの編集」へ入ります。
入るときに「テーマファイルの編集はリスクを伴いますがそれわかってますか?」と尋ねられます。
しかし、この先に入らないとこの作業は完了しませんので進んでください。
function.phpのある場所は?
テーマの編集画面にいくといきなりコードがずらずら並ぶ様子に一瞬ひるむかもしれませんが、心配いりません。
よく見れば、右側にこんな画面があります。各役割ごとに分類されています。
様々な項目があると思います。その中の「テーマのための関数」で「function.php」と書いてある項目の中に、目的の記述気はあるのです。
ここをクリックすると、またまた記述コードが並ぶページにジャンプするはずです。テーマファイル自体が、そう言うものなので気にせず進みましょう。
追記する場所はどこ?
その中からこんな部分を探します。
これが何行目にあるかはそのテーマによってまちまちです。
同じテーマでも、バージョンが違うとズレています。
導入しているプラグインによっても若干違うのかもしれませんが、
要するに「font size_format」の一覧に加えたいサイズを追記していく、と言うこと。
赤枠部分が「フォントサイズ」の候補欄と、そこに出てくる「サイズの一覧」です。
その一部(緑枠部分)に「100%」「110%」を半角英数字で追加します。
サイズとサイズの間は半角スペースを入力しましょう。
たったこれだけです。ですが、まだ気を抜いてはいけません。
何行目を編集したか?はメモ帳などに残しておきましょう。
いざ戻したい、また変更したいときに探さずに済みます。
そして、最後に更新ボタンを忘れずに!これで反映されます。
更新ボタンを押したら、さっさとテーマ編集のページからは移動しておきましょう。
あらぬ事態はぜんりょくでさけるべきなので。
バッチリですね。
必要な方は、どうぞ挑戦してみてください。
まとめ
要点だけで図解してみましたが、いかがでしたか?
「外観」>「テーマ編集」>「function.php」>「font size_format」の行> 候補に追記 >「更新する」で完了。
%だけでなく、「pt」なども追記できるようですから、いろいろ試して使いやすくすると良いですね。
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